電気の会社を変えるときは、新しい会社に申し込むだけ。停電もなく、解約の連絡もいらない
- 対象者
- 電気の会社を変えたいが、手続きが面倒そうで止まっている人
- どうなるか
- 申し込みは新しい会社への1回だけ。切り替えで停電しやすくなることもない
- やること
- 検針票でお客さま番号と供給地点特定番号を確かめ、新しい会社に申し込む
対象になる人
電気の料金プランや会社を見直したいけれど、「手続きが大変そう」「切り替えの間に電気が止まったら困る」と感じて、そのままにしている人。
いくら得をするか
この記事は金額の話ではなく、見直しの手間と不安を先に取りのぞくための話。会社を変えると料金が下がるかどうかは、使い方と契約内容で変わる(比べ方は別の記事にある)。
ここでは、切り替えの手続きそのものが次の形になっていることだけ押さえておく。
- 申し込む先は、新しい電力会社だけ。現在契約している会社への解約の連絡は必須ではない。消費者の同意があれば、現在の契約の解約手続きは新しい会社が代わりに行える
- 切り替えのために新しい送電線をつくる必要はない。電気の品質や停電のリスクは、どの会社から買っても同じ
- 切り替えにかかる日数は標準的に、メーターの交換が要るときでおよそ2週間、要らないときでおよそ4日
やり方
- 現在の電気の検針票(またはお客さま向けのマイページ)で、お客さま番号と供給地点特定番号を確かめる。氏名・住所とあわせて、申し込みに使う
- 比べて選んだ新しい電力会社に申し込む。プラン名、支払い方法、使い始める住所を伝える
- スマートメーターが付いていない家は、申し込みのあと、現在の地域の電力会社(送配電の会社)からメーター交換の工事予定日の連絡が入る。予定を確かめておく
- 切り替え日になれば、そのまま新しい会社の電気に変わる。現在の会社への解約の連絡は、自分からはしなくてよい
気をつけること
- 現在のプランに契約期間のしばりや解約時の手数料がないかは、切り替えを申し込む前に、契約書面や会社の案内で確かめる。切り替えの手続きが同じでも、いま入っているプランの条件は会社ごとに違う
- メーター交換にかかる費用は原則として生じないが、交換にともなう別の工事が要る場合は、個別に費用がかかることがある。工事の連絡が来たら、内容を確かめる
- 日数は標準的な目安。申し込みの時期や地域によって前後するので、引っ越しや料金の切り替わりを急ぐ日があるなら、余裕をもって申し込む