年払いのサブスクは、うるう日をまたぐように申し込むと、1日ぶんタダになる。年16円
- 対象者
- 年払いのサブスクを使っている人、月払いから年払いに切り替えようとしている人
- どうなるか
- 2月29日をまたぐ12か月は、同じ料金で1日多く使える(プライムなら16円)
- やること
- 2027年3月1日から2028年2月28日のあいだに、年払いを申し込む・切り替える
この記事は、AI に「人間がまず気づかない節約術」を考え抜かせて出てきたものを、人間が確かめて載せる連載「AIが考えすぎた節約術」の1本目。数字は本物。やるかどうかは読んだ人が決める。
対象になる人
Amazonプライム、YouTube Premium、Microsoft 365 など、年払い(年間プラン)のサブスクを使っている人。いちばん効くのは、これから月払いを年払いに切り替える人で、切り替える日を選べる。
いくら得をするか
年払いのサブスクは「申し込んだ日から12か月」で区切られる。平年なら365日。ところが、その12か月のなかに2月29日が入ると、366日になる。料金は同じ。1日ぶんがタダになる。
うるう年は4で割り切れる年(100で割り切れて400で割り切れない年は除く)。次は2028年、その次は2032年。
| サブスク(年払い) | 年額 | 1日ぶん=うるう年の得 |
|---|---|---|
| Amazonプライム | 5,900円 | 16円 |
| YouTube Premium(個人) | 12,800円 | 35円 |
| Microsoft 365 Personal | 21,300円 | 58円 |
| Microsoft 365 Family | 27,400円 | 75円 |
年額÷365日。公式ページの税込価格で計算
たとえば、プライムとYouTube PremiumとMicrosoft 365 Personalの3つを年払いにしている人なら、年額の合計40,000円で、うるう年の得は合わせて110円。
ここから先が、AI が考えすぎたところ。すでに年払いの人は、更新日が何月何日でも、4年に1度は必ず2月29日をまたぐ。たとえば10月4日更新なら、2027年10月から2028年10月の1年が366日で、次は2031年10月からの1年。つまり、すでに年払いの人は何もしなくても4年に1度もらっている。申込日を選んで変わるのは、最初の366日の年が「すぐ来るか、最長4年後に来るか」だけ。4年未満でやめる人だけが、本当に1日ぶん得をする。
ついでに言うと、月払いの人は毎年2月に損をしている。プライムの月間プラン600円は、31日ある月なら1日19.35円、28日しかない2月は1日21.43円。2月だけ10.7%割高で、避けようがない。
やり方
- 使っている年払いサブスクの、次の更新日を確かめる(会員情報・サブスクリプション管理のページに出ている)
- その12か月に2月29日が入るか見る。次のうるう年は2028年。2027年3月1日から2028年2月28日のあいだに始まる12か月が、366日になる
- 月払いの人が年払いに切り替えるなら、この期間に切り替える。月払い12回ぶんより年払いのほうが安いサブスクが多く(プライムは年1,300円、Microsoft 365 Personal は年4,260円の差)、こちらの得のほうがはるかに大きい
- 1度この期間に始めれば、自動更新のサブスクは以後4年ごとに366日の年が回ってくる
気をつけること
- 2028年2月29日当日に申し込むと、翌年に2月29日がないので365日で終わる。前日の2月28日までに申し込む
- YouTube Premium の年間プランは自動更新されない(公式ページの表記)。12か月ごとに自分で申し込み直すので、期間を選べる代わりに忘れると切れる
編集部から
理屈は合っている。ただ、4年以上続けるなら差は「16円を早くもらうか遅くもらうか」だけになり、得はゼロに収束する。月払いを年払いにする(プライムで年1,300円)ほうが、この記事の81倍効く。